M256 非冷却熱画像モジュール
♦ はじめに
サーマルイメージングモジュールは、高性能赤外線サーマルイメージング製品を開発するためのセラミックパッケージの非冷却酸化バナジウム赤外線検出器に基づいており、製品はパラレルデジタル出力インターフェイスを採用しており、インターフェイスが豊富で、適応型アクセスのさまざまなインテリジェントな処理プラットフォームを備えており、高性能かつ低消費電力です。消費量が少なく、容量が少なく、開発統合の特性に合わせて、二次開発需要のさまざまな種類の赤外線測定温度のアプリケーションに対応できます。
製品の特徴
- この製品はサイズが小さく、統合が簡単です。
- FPCインターフェイスを採用しており、インターフェイスが豊富で他のプラットフォームとの接続が簡単です。
- 低消費電力。
- 高画質;
- 正確な温度測定;
- 標準データインターフェイス、二次開発のサポート、簡単な統合、さまざまなインテリジェント処理プラットフォームへのアクセスをサポートします。
♦ 製品パラメータ
| タイプ | M256 | |
| 解決 | 256×192 | |
| ピクセル空間 | 12μm | |
| 視野 | 42.0°×32.1° | |
| FPS | 25Hz/15Hz | |
| NETD | ≤60mK@f#1.0 | |
| 使用温度 | -15℃～+60℃ | |
| DC | DC3.8V～5.5V | |
| 力 | <200mW* | |
| 重さ | 18g未満 | |
| 寸法(mm) | 20*20*21 | |
| データインターフェース | パラレル/USB | |
| 制御インターフェース | SPI/I2C/USB | |
| 画像の強調 | マルチギアのディテール強化 | |
| 画像のキャリブレーション | シャッター補正 | |
| パレット | ホワイトグロー/ブラックホット/複数の疑似カラープレート | |
| 測定範囲 | -10℃~+50℃(カスタマイズ可能) | |
| 500℃） | ||
| 正確さ | ±0.5% | |
| 温度補正 | マニュアル | |
| /自動 | ||
| 温度統計出力 | リアルタイム並列 | |
| 出力 | ||
| 温度測定統計 | 最大/最小統計、温度分析をサポート | |
| 25Hz出力モードのパラレルインターフェイス。 | ||
| ユーザーインターフェースの説明 | ||
| この製品は0.3ピッチ33ピンFPCコネクタ(FH26W-33S-0.3SHW(97))を採用しており、入力電圧は次のとおりです。 | ||
| 3.8 ～ 5.5VDC、低電圧保護はサポートされていません。 | ||
◆仕様
サーマル イメージャのフォーム 1 インターフェイス ピン
| ピン番号 | 名前 | タイプ | 電圧 | 仕様 | |
| 1,2 | VCC | 力 | -- | 力 | |
| 3、4、12 | グランド | 力 | -- | 床 | |
| 5 | USB_DMj | I/O | -- | USB2.0 | DM |
| 6 | USB_DPj | I/O | -- | DP | |
| 7 | USBEN*k | I | -- | USB 対応 | |
| 8 | SPI_SCK | I | デフォルト:1.8V | SCK | |
| 9 | SPI_SDO | O | LVCMOS ; | SDO | |
| 10 | SPI_SDI | I | (3.3Vが必要な場合 | SPI | SDI |
| 11 | SPI_SS | I | LVCOMS出力はお問い合わせください） | SS | |
| 13 | DV_CLK | O | CLK | ||
| 14 | DV_VS | O | VS | ||
| 15 | DV_HS | O | HS | ||
| 16 | DV_D0 | O | データ0 | ||
| 17 | DV_D1 | O | データ1 | ||
| 18 | DV_D2 | O | データ2 | ||
| 19 | DV_D3 | O | データ3 | ||
| 20 | DV_D4 | O | データ4 | ||
| 21 | DV_D5 | O | データ5 | ||
| 22 | DV_D6 | O | データ6 | ||
| 23 | DV_D7 | O | データ7 | ||
| 24 | DV_D8 | O | データ8 | ||
| 25 | DV_D9 | O | データ9 | ||
| 26 | DV_D10 | O | データ10 | ||
| 27 | DV_D11 | O | ビデオl | データ11 | |
| 28 | DV_D12 | O | データ12 | ||
| 29 | DV_D13 | O | データ13 | ||
| 30 | DV_D14 | O | データ14 | ||
| 31 | DV_D15 | O | データ15 | ||
| 32 | I2C_SCL | I | I2C | SCL | |
| 33 | I2C_SDA | I/O | SDA | ||
ピン 5、ピン 6 のデフォルト USB2.0、UART インターフェイス用の 3.3 V TTL UART インターフェイスと互換性があります。
注: ピン 5: TX、ピン 6: RX、 TX、RX フェーズ Xmodule S0;
k USB_EN ピン 5 および ピン 5、ピン 6 デフォルト USB2.0、UART インターフェイス用の 3.3 V TTL UART インターフェイスと互換性があります。
USBデータピンとして6ピンの高レベル、USB通信はUVC通信プロトコルを使用、USB通信開発キット用の画像フォーマットはYUV422です。お問い合わせください。
PCB 設計では、パラレル デジタル ビデオ信号は 50 Ω のインピーダンス制御を推奨しました。
様式2 電気的仕様
フォーマット VIN = 4V、TA = 25°C
| パラメータ | 識別する | 試験条件 | 最小値 最大値 | ユニット |
| 入力電圧範囲 | VIN | -- | 3.8 4 5.5 | V |
| 容量 | ILOAD | USBEN=GND | 75 300 | mA |
| USBEN=高 | 110 340 | mA | ||
| USB対応制御 | USBEN-LOW | -- | 0.4 | V |
| USBEN- ハイン | -- | 1.4 5.5V | V |
形式 3 絶対最大定格
| パラメータ | 範囲 |
| VINからGNDへ | -0.3V～+6V |
| DP、DMからGNDへ | -0.3V～+6V |
| USBENからGNDへ | -0.3V～10V |
| SPIからGNDへ | -0.3V～+3.3V |
| ビデオからGNDへ | -0.3V～+3.3V |
| I2CからGNDへ | -0.3V～+3.3V |
| 保管温度 | −55℃〜＋120℃ |
| 使用温度 | −40℃〜＋85℃ |
注: 絶対最大定格以上の範囲が記載されている場合、永久的な損傷を引き起こす可能性があります。
これは単なるストレス評価であり、製品の機能的な動作を意味するものではありません。
これらの条件またはその他の条件下では、本書の運用セクションで説明されている条件よりも高くなります。
仕様。最大使用条件を超える長時間の操作は、影響を与える可能性があります。
デジタルインターフェース出力シーケンス図
図3 8bit並列画像
図4：8bit並列画像と温度
8ビットパラレル出力インターフェースを使用する場合、デフォルトの出力インターフェースはDV_D0〜DV_D7です。
図 5: 16 ビット並列画像データ
図 6 : 16 ビットの並列画像と温度データ
注意：（1）データはクロックの立ち上がりエッジでサンプリングすることをお勧めします。
（2） フィールド同期とライン同期は両方とも非常に効果的です。
（3） 画像データ形式は YUV422、データの下位値は Y、上位値は U/V;
（4） 温度データの単位は（ケルビン（K）*10）、実際の温度は読み出し値/10-273.15（℃）です。
♦ 注意
付録 2 図 8 機械的インターフェイスの寸法
あなたや他の人を怪我から守るため、またはデバイスを損傷から守るために、デバイスを使用する前に次の情報をすべてお読みください。
- ムーブメントの部品については、太陽などの高強度の放射線源を直接見ないでください。
- 検出器ウィンドウに触れたり、他の物体を使用して検出器ウィンドウに衝突させたりしないでください。
- 濡れた手で機器やケーブルに触れないでください。
- 接続ケーブルを曲げたり損傷したりしないでください。
- 希釈剤で機器をこすらないでください。
- 電源を切断せずに他のケーブルを抜き差ししないでください。
- 機器の損傷を避けるため、付属のケーブルを誤って接続しないでください。機器を分解しないでください。万が一、故障がございましたら、専門のメンテナンスをさせていただきますので、弊社までご連絡ください。
- 静電気にご注意ください。
付録1 製品ビュー
図7 製品正面図（正方向）：
付録3 I2C制御プロトコル
図3 モジュール I2C アドレス 7bit デバイスアドレス（0x18）、読み出しアドレス 0x31、書き込みアドレス 0x30。
| 番号 | アドレスを登録する | パラメータ | 説明 |
| 1 | 0x00 | シャッター補正* | |
| 2 | 0x01 | バックグラウンド補正 | |
| 3 | 0x02 | 検出器本来の出力 | |
| 4 | 0x05 | 画像データ出力 | |
| 5 | 0x20 | 常温部の温度測定 | |
| 6 | 0x21 | 拡張温度部の温度測定 | |
| 7 | 0x27 | 16ビットパラレル画像出力 | |
| 8 | 0x28 | 8ビットパラレル画像出力 | |
| 9 | 0x80 | 0x29 | 16ビットパラレル画像＋温度データ出力 |
| 10 | 0x2A | 8ビットパラレル画像＋温度データ出力 | |
| 11 | 0x2B | 負荷温度パラメータ | |
| 12 | 0xFE | 設定パラメータの保存 | |
| 13 | 0x88 | 0-7 | パレット |
| 14 | 0x96 | フロート型 | 目標反射温度（デフォルト） |
| 25℃） | |||
| 15 | 0x97 | フロート型 | 目標周囲温度(デフォルト) |
| 25℃） | |||
| 16 | 0x98 | フロート型 | 周囲温度（デフォルト0.45） |
| 17 | 0x99 | フロート型 | ターゲット放射率 (デフォルト 0.98) |
| 18 | 0x9a | ショートタイプ | ターゲット距離 (デフォルト: 1m) |
![[コピー] CA-09D サーマルアナライザー](https://cdn.globalso.com/dyt-ir/a-224x300.jpg)
